月に2回土曜日にしつけ教室を開催しています。
わんちゃんの社会化がメインのしつけクラスと、お困りの行動がある子の強化クラスと2種類あります。
しつけのインストラクターの先生を招いて教室を開きますので、お悩みや疑問などちょっとした事でもご相談ください。
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開催日時やご予約、その他お問い合わせはベイサイド アニマル クリニックまでお尋ねください
(開催日は勤務表からも確認できます)
皮膚トラブルや敏感肌のわんちゃん、汚れをすっきり落としたいわんちゃんにおすすめです。
マイクロバブル・ウォッシュは、新しいペットの皮膚洗浄方法です。毛穴の表面にこびり付いた皮脂や、古い角質を酵素が溶かします。そして毛穴の奥の老廃物をマイクロバブル(直2〜3ミクロンの極小の泡)が引き寄せ除去します。皮膚の表面の汚れだけでなく、毛根の奥の汚れまできれいになる画期的なシステムです。
ミクロの泡と水流で毛穴の奥までスッキリ!
刺激のあるシャンプーなどを使わず水だけで2〜10ミクロンの微細気泡を発生させて、ペットの身体をきめ細やかに洗浄します。バブルは、毛穴の奥にたまった汚れや、皮膚の表面に付着した老廃物を強力に除去。さらにこすり洗いも不要なため、皮膚の弱いペットにも安心の設備です。皮膚病のリスクを低減します。その結果、体から出るフケやアカが激減し、部屋自体が汚れにくくなります。
ミクロの泡は、髪の毛よりも小さいため、毛穴の奥まで入り込み、ニオイのもととなる皮膚の奥の老廃物を取り出すことができます。そのため、刺激の強いシャンプーなどを使わなくても、身体から出るフケやアカを減少させ、ニオイを根元から緩和させます。
ワンちゃんの肥満は様々な病気を引き起こすきっかけになってしまいます。
ぽっちゃりしてきたなと思ったら、早めにワンちゃんが楽しめるダイエットを行いましょう。
当院では、水中歩行や、体脂肪測定、ごはんのアドバイスなども行っております。
お値段や詳しい情報はお電話でお問合せください。
マイクロチップとは
マイクロチップは、専用の挿入器(使い捨てタイプ)で犬やねこ等の背側頚部皮下に埋め込んで使用します。
それぞれのマイクロチップには世界で唯一のナンバーがメモリーされ、読取器(リーダー)から発信される電波によってナンバーを読み取り個体識別を行います。マイクロチップ本体には電池が不要であり、半永久的な使用が可能です。
マイクロチップの装着方法
専用のチップ注入器を使って体内に注入します。
埋め込む場所は、犬や猫では首の後ろの皮下が一般的で、当病院では鎮静剤を使用しています。
マイクロチップは、犬は生後2週齢、猫は生後4週齢頃から埋め込みが可能です。
マイクロチップを装着すれば、迷子や地震などの災害、盗難や事故などによって飼い主と離れても、マイクロチップの番号を読み取ることで飼い主の元に戻ってくる可能性が高くなります。
あなたの大切な家族を守るため、マイクロチップの装着をおすすめします。
マイクロチップの装着は予約制になりますので事前にお電話か直接来院の上ご相談ください。
当院では半導体レーザーを使用した治療を行っております。
レーザー治療とは?
内科的レーザー治療とも呼ばれており弱いレーザー光の力によって細胞レベルでの新陳代謝の活性化、血管拡張による血流量の増大や新生血管の増殖が確認されており、神経レベルでの鎮痛、消炎効果があり広く臨床に応用されています。
レーザー治療で何ができるのか?
疼痛の緩和・炎症の軽減・創傷治癒の促進・局所麻酔下でのレーザー手術
疼痛緩和・炎症の軽減
口内炎でお口が痛い猫ちゃんにレーザーをすることによって、口の炎症が引きごはんが食べれるようになります。
創傷治癒
痛みと炎症の緩和と治療過程のすべてのステージ(炎症期・増殖期・上皮形成期・成熟期)で有益な影響をもたらし、創傷の早期回復につながります。
ケンカでけがをした猫ちゃんの傷や術後の傷の治りをよくするために使います。
局所麻酔下でのレーザー手術
照射点から組織に深く浸透し、腫瘍の栄養血管を収縮させます。疼痛の域値が下がって、無麻酔・局所麻酔での切開が可能になります。持病や高齢などのために、全身麻酔をかけられずに処置できないでいた病気も、局所麻酔又は無麻酔で処置できるものもあります。
- 床ずれしないように寝返りを打たせてあげないといけない
- 食欲がなくなってきて中々食べてくれない
- 自力で排泄が上手に出来なくなってしまった
- 今まで過ごしていた環境で大丈夫なのか…
年老いた愛犬を自宅で介護していると、様々な問題に直面してしまい、ご家族が介護に疲れてしまうことがあるかと思います。
今後どうなってしまうのか、漠然と不安を抱え込まずに診察がてら1度当院にご相談下さい!
すぐに解決! というわけにはいきませんが、生活環境やコツのアドバイスをさせて頂くことが出来るかもしれません。
ワンちゃんの口臭が気になったことはありませんか?
口臭の原因は、歯の表面に付いた細菌が作るガスです。2歳以上の犬や猫の70%以上が歯周炎になっていると言われています。
歯周病をそのままにしておくと最悪の場合、顎の骨が溶けて折れたり(特に小型犬)、心臓や腎臓の機能にも影響を及ぼします。
歯周炎の原因はプラーク中の細菌です。
プラーク(歯垢)とは、食べ物のカスではなく、歯の表面に付いた白色または黄白色のネバネバとした物質のことです。1mgには10億個以上の細菌が存在しています。お口の中にはうんちの約10倍の細菌が…!
プラークと唾液中のカルシウムやリンが石灰化したものが歯石です。ケアをしないままでいると、犬では約3〜5日で歯石になります。歯石になってしまうと、歯磨きでは取れません。
無麻酔で歯石を取ってもらった、という話を時々聞きますが、刃物やペンチのようなもので無理に取ると、口の中を傷つけたり歯を折ってしまうことがあります。
ワンちゃんや猫ちゃんは、私たちのように口を開けて我慢できません。取ってあげるにはどうしても全身麻酔下での超音波スケーラーによる処置が必要になります。麻酔に抵抗がある方が多いと思いますので、そうなる前におうちでのケアでプラークから歯石になるのを予防してあげましょう!
歯磨きガムやおもちゃを噛ませているから大丈夫だと思うんだけど…
→いいえ!!
すべてとは言いませんが、ヒヅメやアキレス腱など、噛みきれないもので歯が折れたり食道に詰まるといったことが多く起こります。
犬の歯は人のように噛み砕くのではなく、食べ物を噛み切るようにできているので、ハサミで切れないものは特に注意が必要です。また、気に入った歯でしか噛まないので、きちんと汚れを落とせていません。
飼い主さんが定期的に磨いてあげるしかないのです。
プラークコントロールをしよう
ケアにはいくつかの段階があります。
☆口を閉じる
☆唇をめくる
☆歯を指で触る
☆指にガーゼやシートを巻き、水をつけて歯の表面を軽くこする
☆歯ブラシを使う
口周りを触られることが苦手な子はたくさんいます。いきなり歯磨きにチャレンジするのではなく、まずは口を触ることから始めましょう。
※すでに歯肉が腫れたり出血がある場合は、獣医師にご相談のうえ、ケアしてください。
※ティッシュペーパーはボロボロになるので、使用しないでください。
※乾いたガーゼを使用すると、歯肉を傷つけてしまうことがあるので、必ず濡らしてください。
歯の表面に付いているネバネバ、つまりプラークを取り除くことがプラークコントロールです。
歯磨きを上手にするポイントは…
- 最初は短時間で切り上げる。
- 褒めたり、おやつをあげるなどして、歯磨き=良いことと印象づける。
- 飼い主さんも無理のない範囲でやる。
できれば毎日やることが理想的ですが、今日は右側、明日は左側と決めたり、週に2〜3回などとできる範囲で続けることが大切です。
ここまで嫌がらずにできるようであれば、歯ブラシにチャレンジ!
歯ブラシは小さく、毛先が長くて柔らかいものを選びましょう。唇をめくり、水で濡らした歯ブラシをペン持ちにし、そっと歯に触れてみます。
最初は切歯(前歯)から始めて、同じ歯で小刻みに動かします。慣れてきたら少しずつ奥の歯へ移動していきます。奥歯は歯石が付きやすいので、念入りに磨きたいところですが、かじってしまう可能性が高いので、無理はしないでおきましょう。
歯ブラシを使っての歯磨きができれば、デンタルホームケアのゴールです!ただ、歯ブラシを嫌がる様子があれば、我慢できていたところまで戻り、少しずつ進むようにしましょう。
デンタルホームケアをご希望の方は、遠慮なくご相談ください。歯科検診や、月一回の歯磨き検診をおすすめします。
歯科処置について
おうちでのケアが難しく、歯石が付いてしまった場合は、全身麻酔下での処置が必要となります。
当院では、超音波スケーラーを用いての歯科処置を行っております。
歯石ビッシリの歯が…
ピカピカに!
全身麻酔での処置ですので、事前に血液検査や全身状態をチェックし、当日は点滴や薬剤による管理で、万全の状態で手術に臨みます。
接触性口内炎
重度の歯石が刺激となり、粘膜が反応して歯肉が赤くなり、潰瘍ができてしまいます。
口腔内に痛みが生じるために、食事を嫌がってしまうことがあります。
歯石除去や抜歯の処置が必要となります。
乳歯遺残
大きい犬歯の後ろにあるのが乳歯です。
通常は、生後6〜7カ月齢までに乳歯が抜けて永久歯に生え変わりますが、この時期を過ぎても乳歯が残っていることを、乳歯遺残といいます。乳歯が残っていると、噛み合わせや歯並びが悪くなったり、永久歯との間に歯石が付きやすくなるので、抜く必要があります。
当院では、避妊・去勢手術と合わせての抜歯をおすすめしております。
ここで紹介した歯のトラブルはほんの一部です。早期発見には毎日のケアが必要です。
お気軽にご相談ください!